働きやすい環境が整った、
風通しのよい会社です

S.T

工事部・土木技能職人/2021年入社

01なぜ武江組を選んだのか

幼少期に体験した土砂災害がきっかけです

私が中学生の時に、大雨がきっかけで、曽祖母の家の周辺で土砂崩れが起きたことがありました。その時に、自然の力の怖さを実感して、なぜこのような災害が起こるのか、地域によって起こりやすい災害の種類があるのかなど、専門的に学んでみたいと思うようになったんです。そこから土木について勉強をし、この会社にご縁があって入社をしました。
今実際に担当している地域の方々は、お年寄りの方が多くいらっしゃいます。当時のような災害を未然に防ぎ、地域の方の力になれたらと思って働いています。

02現在の仕事について

現場を駆け回り、災害を未然に防ぐ

土木の現場作業員として、スコップや道具を持ちながら、日々現場を駆け回っています。時にはショベルカーを運転したり、測量をすることもあります。今担当している現場では、傾斜が急な渓流の流れを緩やかにするために、川の真ん中に「堰堤(えんてい)」と呼ばれる堤防をつくっています。一度に大量の土砂が下流に流れ出てしまうと、災害などに繋がってしまうため、堰堤を作ることで土砂の流出量をコントロールするものです。この工事を行うことで、地域の方の生活を守ることに繋がっています。

Oneday Schedule

ある1日のスケジュール

  • 08:00

    出社

  • 08:30

    朝礼、作業開始

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    現場作業

  • 17:00

    退勤

03今後のビジョン

資格取得にチャレンジし、現場監督へ

入社4年目になり、これまでに様々な現場を経験させていただいたことで、少しずつ自信がついてきました。地域の方々に「今どんな工事をしているの」と質問をされた際にも、完成までの工程や、工事のメリットなどを分かりやすくお伝えできるようになったと感じています。武江組は、週休2日制をいち早く取り入れたり、休みが取りやすかったりと、若い人でも女性でも働きやすい環境が整っています。今後は現場全体を監督できるよう、施工管理技士の資格を取得し、仕事の幅を広げていきたいと思っています。良い環境を与えていただいているからこそ、長くこの仕事に携わっていきたいです。

自身の経験と知識を積み、
後輩にも伝えていきたい

S.S

工事部・土木技能職人/2022年入社

01なぜ武江組を選んだのか

ずば抜けた人当たりの
よさが決め手でした

もともと、地元の下越地方で就職先を探していましたが、学校にたまたま武江組のパンフレットがあり、直感的に行ってみたいと感じました。
訪問してみると、ほかの企業にはない、社員の方々のずば抜けた人当たりのよさがあり「ここで働きたい」と入社を決めました。私自身、新潟の自然が好きで、内勤をするよりも外に出て体を動かしながら働きたいという思いも強かったため、武江組の得意な事業内容も自分の理想とマッチしていました。実際に入社してからも、発言のしやすさや、後輩をサポートする懐の広さに、働く環境の良さを実感しています。

02現在の仕事について

川の流れを止め、
最適な水量を調整する

現在は、川の水量を調節するためのブロック補修工事を担当しています。
私たちの貴重な食糧である、お米。そのお米を育てるための田んぼの畦が、川に接している部分があり、川の侵食によって崩れてしまう恐れがあるということで工事の依頼を受けました。侵食があるといっても、川の水を完全に止めてしまうとお米が育たないですし、水量が多すぎてもよくない。そこで働く人たちの安全面や、土地が侵食されないよう、最適な形を模索しながら作業にあたっています。機械を使って、川の流れを止め、作業場を作る。それから川の底を掘り下げ、ブロックを積んでいく工事です。大掛かりな仕事ですが、その分大きなやりがいを感じられています。

Oneday Schedule

ある1日のスケジュール

  • 07:30

    出社、現場到着

  • 08:00

    朝礼、作業開始

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    現場作業

  • 17:00

    退社

03今後のビジョン

総合的に判断できる「親方」を目指して

自身のスキルアップはもちろんですが、後輩の育成も同じように重要だと考えています。
社内には、この道何十年という目上の方が多く、私自身も日々学ばせていただくことばかりです。今後は、光波を使用した測量なども身につけ、技術者が現場に来なくてもいいぐらいに何でも任せていただける親方として成長していきたいと思っています。

お客様の喜ぶ姿が、
自分のやりがいに繋がる

W.T

住宅部・施工管理/2021年入社

01なぜ武江組を選んだのか

この地域に不可欠な、建築業のプロになりたい

本社のある上越市浦川原区のすぐ隣の区出身で、幼少期から武江組が非常に身近な存在でした。家の近くで工事をしていると、知り合いのお父さんがいるということも。入社以前は公共工事の建築をやっており、武江組の協力業者として関わっていましたが、武江組の一員となることで、より身近に地域の方々の役に立ちたいと考えるようになりました。土木や除雪、建築といったこの地域に不可欠な工事や業務に関するプロが集結している場所で、自分自身も建築に関わる業務について知識を深め、お客様に還元できるようにしたいと思ったのがきっかけです。

02現在の仕事について

この地域ならではの、自然と向き合う時間

武江組のオリジナル住宅ブランドである「ナチュラルリビング」の施工管理を担当しています。自然素材を用いながら、デザインにも性能にもこだわった設計は、社長が自ら担当。海外のようなクラシックなデザインで、ゼロから家をつくる経験は、お客様にとっても大変貴重なもの。つい最近お引き渡しになったお客様からは、「想像以上です!」「これからの新生活が本当に楽しみです」など、お喜びの声をいただきました。冬だと漆喰が凍ってしまったり、夏には早く乾きすぎてしまったりと、この地域ならではの難しい部分もありますが、“自然” とのうまいバランスがとれた時はうれしく感じます。

Oneday Schedule

ある1日のスケジュール

  • 07:30

    出社、メール確認

  • 08:30

    現場到着、施工状況の確認、指示

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    内装資材等の発注・施工図の作成

  • 17:30

    翌日準備、退勤

03今後のビジョン

ひとつ一つの仕事に
丁寧に向き合うこと

ナチュラルリビングには、ひとつとして同じデザインの家はありません。だからこそ、前例がなかったり、現場で頭を悩ますことがあったりします。そんなとき、一つひとつの問題に丁寧に向き合い、うまく現場で収まる瞬間はこの仕事のやりがいだと感じます。まだまだ未熟な部分が多くありますが、技術者として誇りを持って仕事ができるように精進していきたいです。

地図に載る仕事に、
やりがいと誇りを持って

M.N

工事部・施工管理/2005年入社

01なぜ武江組を選んだのか

社内外で
コミュニケーションの
活発な会社です

地元企業の中で週休二日をいち早く取り入れるフットワークの軽さや、アットホームな社風を魅力に感じ入社しました。
入社して約20年。昔は職人気質な社員が多く、「背中を見て育て」というような風潮がありましたが、この20年で大きく変わってきたと感じています。
若手を育てようという意識が高まり、社員一丸となって協力し合える雰囲気がより強くなったように思います。また、PR事業などを行うようになったことで、地域住民の方とのコミュニケーションも深まり、地域を守る使命感も高まっているように感じますね。

02現在の仕事について

早く、安く、質の良いものを造る

年始に、道路が半分落ちて崩れてしまうといった泥災害があり、その道路の復旧工事にあたっています。
いくつか方法はありますが、今回は「軽量盛土工法」を用いた工事。土よりも軽量な発泡スチロールブロックを盛り土の材料として積み重ねることで、崩れにくく工期の短縮も実現できる方法です。よく使う道路が通行止めになってしまうということは、地域の方々が不便に感じてしまうということ。いかに早く工事を終わらせられるか、また、安く品質の良いものを造れるかは、管理技術者の腕の見せどころであり、やりがいだと思っています。

Oneday Schedule

ある1日のスケジュール

  • 08:00

    出社

  • 08:30

    朝礼、作業開始

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    意匠図作成

  • 17:00

    退勤

03今後のビジョン

建設業界全体を
盛り上げ、
会社を成長させたい

業界としては、いち早い情報収集と、新しい技術を取り入れる柔軟さが求められる時代になってきたと感じています。近い将来、現地に行かなくてもパソコンの画面で工事ができるようになるかもしれません。そんな未来に向けて、ICT(情報通信技術)施工を採用するなど、前例を参考にするのではなく、新しい工法をどんどん試して会社としても成長させていきたいと思っています。
建設業で造るものは規模が大きく、目に見えるものがほとんど。自分が造った道を走ったり、自分が建てた家に住んだり、自分が造ったものが地図に載るということもあります。その “ワクワク” を絶やさず、建設業界全体を盛り上げていきたいです。